2013年度決算の概要と中期経営計画「GD100」の取り組み   YOKOHAMA
        
2013年度決算説明会 CSRへの取り組み
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2013年度連結決算の状況
部門別の状況
2014年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
MB成長戦略
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

最後に「CSRへの取り組み」についてご説明します。

当社グループは、東日本大震災で被害を受けた岩手県大槌町で、一昨年から「平成の杜」植樹会を行っています。これは、植物生態学者である宮脇昭氏らの呼び掛けで始まった「命を守る森の防潮堤」づくりに賛同したものです。宮脇氏は東北地方太平洋岸300キロに渡って森を作ることで津波被害の緩和を訴えています。昨年の5月には2回目の「平成の杜」植樹会を主催しました。また、同じく宮脇氏の指導の下、全世界の横浜ゴムグループの生産拠点に植樹する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、2007年の活動開始以来、すでに約33万本の植樹を行いました。2017年までに総計50万本を計画しています。

この他、国内生産事業所では事業所周辺の生物多様性保全活動に取り組んでおり、昨年10月には第1回生物多様性保全活動報告会を開催しました。

また、平塚市をホームとするプロサッカーチーム「湘南ベルマーレ」を1993年以来サポートし続けていますが、今シーズンから新たなスポンサー契約を結び、ユニフォームに当社のロゴマークを付けることになりました。平塚市に研究開発施設を備えた製造所を置く当社では、湘南ベルマーレとも共同でCSR活動を実施するなど地域振興にも力を入れています。

横浜ゴムグループは、「個性と文化を備えたグローバル企業」を目指してコーポレートガバナンスやCSRを強化していきます。さらに、当社の個性と文化をしっかりと醸成し、世界で認められるグローバル企業として成長していきたと考えています。

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