2013年度決算の概要と中期経営計画「GD100}の取り組み   YOKOHAMA
          
2013年度決算説明会 MB成長戦略
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2013年度連結決算の状況
部門別の状況
2014年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
MB成長戦略
3つのコア技術で新たなナンバーワン商品を目指す
ゴルフ用品事業の強化
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

次にMB事業の成長戦略についてご説明します。

2013年度は特に米国の自動車用ホースが好調でした。現在、当社は自動車用パワーステアリングホースで米国シェアトップとなっています。また、旺盛な石油資源開発を背景に空気式防舷材、マリンホースも好調でした。なお、東南アジア、大洋州、西アジアにおける工業品の需要増に対応し、昨年5月、シンガポールに工業品販売会社を設立しました。

2014年度は中国、メキシコでホースの現地生産を開始します。中国では杭州にホース工場を新設し、油圧用高圧ホースを生産します。メキシコでは自動車用エアコンホースを委託生産する形で生産開始します。
また、インドネシアでは空気式防舷材、マリンホースなど海洋商品工場を新設します。2015年以降に生産開始する計画で、これにより海洋商品の生産能力は現在の1.5倍に拡大します。

航空部品事業では、ボーイング社向け化粧室ユニットの納入、民間航空機向け補修品の販売増などにより、 2013年度は堅調に推移しました。2014年度も米国の景気回復を背景に民間航空機向け補修品の販売増を見込むほか、新規商品の開発に取り組む考えです。

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