続いてMB事業の営業利益の増減要因のご説明です。営業利益は前年同期に比べ12億円増となりました。粗利為替差が3億円のマイナス、原料価格が2億円のマイナスとなったものの、量・ミックス、値上げ、製造原価、販管費がプラスとなりカバーしました。なお、天然ゴムの価格が下落傾向で推移したにも関わらず、MB事業の原料価格がマイナスとなっているのは、配合剤やその他の原料のマイナスが大きくカバーしきれなかったことによります。