次に四半期別の損益状況についてご説明します。第2四半期(4-6月)の営業外収支は前年同期に比べ24億円減少し、マイナス34億円となりました。これは為替差によるもので、期中平均レートでは第1四半期、第2四半期とも大きな差はありませんが、特に3月末から6月末にかけて円高が進行したため第2四半期の営業外収支が悪化しました。
営業利益率は第1四半期が6.8%、第2四半期が8.0%となり、いずれも前年同期から大幅に改善しています。