2012年度第2四半期 決算説明   YOKOHAMA

第2四半期の連結業績 事業別セグメント(第2四半期累計)
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比較対象となる前年同期の数値について
損益状況
損益状況(第2四半期累計)
経常利益増減要因(第2四半期累計)
損益状況(四半期別)
経常利益増減要因(四半期別)
事業別セグメント(第2四半期累計)
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
所在地別セグメント(第2四半期累計)
財務状況(前期末比)
有利子負債・純資産
通期の業績見通し
損益予想
タイヤ販売ゴム量(単独ベース)

次に事業別セグメントの売上高、営業利益についてご説明します。
タイヤ事業の売上高は前年同期比135億円(6.8%)増の2,111億円、営業利益は同127億円(305.5%)増の169億円となりました。これは自動車メーカーの高操業度を背景として、前年の震災影響の反動を含め新車向けの販売が大きく伸びたためです。国内市販用も堅調でした。海外向けで値上げの浸透が進みましたが、販売量は弱含みで推移しました。

MB事業の売上高は前年同期比41億円(7.6%)増の578億円、営業利益は同12億円(67.8%)増の30億円となりました。
工業品事業の売上高は前年同期比45億円(10.9%)増の459億円、営業利益は同15億円(176.4%)増の23億円となりました。ホース配管は自動車メーカー向けの販売が国内外で大きく伸びました。工業資材はマリンホースが大幅に回復し、コンベヤベルトも堅調に推移しました。ハマタイトは自動車向けが震災の影響の反動により大幅な増収となりましたが、建築向けの販売は低調に推移しました。

その他の事業の売上高は前年同期比4億円(3.3%)減の119億円、営業利益は同2億円(26.1%)減の7億円となりました。航空部品は民間航空機向け化粧室ユニットなどの補用品の売り上げが堅調だったものの、航空部品全体では減収となりました。また、スポーツ他はゴルフ用品市場で激しい価格競争が繰り広げられており、主力商品の販売が苦戦し減収となりました。

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