2011年度期末 決算の補足説明   YOKOHAMA

2011年度の連結業績 所在地別セグメント予想
前へ戻る 拡大画面をみる 次へ進む
損益状況
財務状況
キャッシュフロー
設備投資と減価償却費
タイヤ販売ゴム量(単独ベース)
2012年度の見通し
損益予想(通期)
2012年度損益予想
経常利益増減要因
事業別セグメント予想
所在地別セグメント予想
損益予想(上期)
為替レートの推移と影響額

通期の所在地別セグメントの業績予想についてご説明します。
日本は売上高が前期比30億円( 0.8%)増の3,773億円、営業利益が同116億円(66.4%)増の290億円となる見通しです。大幅な増益を見込んでいますが、営業利益の増益要因は値上げが63億円のプラス、原材料価格は44億円のプラス、内部改善が24億円のプラス、量・ミックスが66億円のプラスとみています。為替のみ81億円のマイナスとなる見通しです。

北米は売上高が前期比39億円(3.6%)増の1,127億円、営業利益は同12億円(23.3%)減の40億円となる見通しです。量・ミックスは良化し10億円のプラスとなる見込みですが、為替の影響が12億円のマイナスとみていること、また日本から北米に出荷するタイヤの価格を一部改定することで約10億円悪化するとみていることなどにより、増収減益を見込んでいます。

アジアの売上高は前期比82 億円( 24.3 % ) 増の420億円、営業利益は同38億円(119.2%)増の70億円となる見通しです。中国で販売量が増加するとして増収増益を見込んでいます。

その他の売上高は前期比21億円(5.2%)増の430億円、営業利益は同15億円(83.8%)減の3億円となる見通しです。ロシアで新タイヤ工場の立ち上げに伴う費用が発生するとして増収減益を見込んでいます。

前へ戻る   次へ進む


COPYRIGHT (c) 2003 YOKOHAMA RUBBER. ALL RIGHTS RESERVED.