2011年度期末 決算の補足説明   YOKOHAMA

2011年度の連結業績 財務状況(前期末比)
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損益状況
財務状況
財務状況(前期末比)
有利子負債・純資産・D/Eレシオの推移
キャッシュフロー
設備投資と減価償却費
タイヤ販売ゴム量(単独ベース)
2012年度の見通し
損益予想(通期)
損益予想(上期)
為替レートの推移と影響額

財務状況についてご説明します。前期末との比較になります。
総資産は前期末比229億円増の5,018億円となりました。2011年度は決算期が12月末となったため、年末にかけて販売した冬用タイヤの売掛金が未回収のまま残っているため増加しました。こうした決算期のずれ(前期末が3月で今期が12月)により、流動資産は前期末比343億円増の2,575億円となりました。増加した343億円のうち売掛金が304億円を占めています。固定資産は前期末比114億円減の2,443億円となりました。日経平均株価が下落したことを受け、投資有価証券の時価が100億円減少したことが主因です。また、海外で取得した有形固定資産が円高の影響を受け為替換算で目減りしていることも要因です。

負債合計は前期末比255億円増の3,335億円となりました。有利子負債が増加したこと、原材料価格高騰の影響で買掛金が増加したことが要因です。

この結果、純資産は前期末比26億円減の1,683億円となりました。投資有価証券の時価下落によるマイナスが51億円、海外で取得した資産について為替調整勘定の目減りが46億円発生などマイナス要因が大きかったため、減少しました。

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