2011年度期末 決算の補足説明   YOKOHAMA

2011年度の連結業績 キャッシュフローの状況
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損益状況
財務状況
キャッシュフロー
キャッシュフローの状況
キャッシュフローの推移
設備投資と減価償却費
タイヤ販売ゴム量(単独ベース)
2012年度の見通し
損益予想(通期)
損益予想(上期)
為替レートの推移と影響額

キャッシュフローの状況についてご説明します。2010年度は12ヶ月間で2011年度は9ヶ月間と期間が異なります。
営業活動によるキャッシュフローは前期比330億円減の81億円となりました。また、投資活動によるキャッシュフローは267億円のキャッシュアウトで前期比61億円の支出増となりました。増産投資を積極的に行ったため前期より増加しました。

その結果、フリーキャッシュフローは前期比391億円減の185億円のマイナスとなりました。しかしこれについては、先ほどご説明した冬用タイヤの売掛債権が未回収のままであるという季節要因が関係しています。この未回収分が約200億円となります。これを加味すると、実質的なフリーキャッシュフローは約15億円のキャッシュインになります。

財務活動によるキャッシュフローは、フリーキャッシュフローの不足分を短期借入金などでまかなったため前期比202億円増の128億円となりました。しかし現預金を圧縮した結果、現金同等物の期末残高は前期比66億円減の216億円となりました。

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