2011年度期末 決算の補足説明   YOKOHAMA

2011年度の連結業績 事業別セグメント予想
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損益状況
財務状況
キャッシュフロー
設備投資と減価償却費
タイヤ販売ゴム量(単独ベース)
2012年度の見通し
損益予想(通期)
2012年度損益予想
経常利益増減要因
事業別セグメント予想
所在地別セグメント予想
損益予想(上期)
為替レートの推移と影響額

通期の事業部別セグメントの業績予想についてご説明します。
タイヤ事業は売上高が前期比99億円(2.2%)増の4,570億円、営業利益が同109億円(48.3%)増の335億円で増収増益となる見通しです。大幅な増益となりますが、これは値上げや量・ミックスなどが大きくプラスに働くとみているためです。営業利益の増益要因は原料価格が75億円のプラス、値上げが115億円のプラス、量・ミックスが56億円のプラスとみています。一方、減益要因は為替が99億円のマイナス、販管費などが29億円のマイナスとなる見通しです。

MB事業は売上高が前期比72億円( 6.5%)増の1,180億円、営業利益が同23億円(55.7%)増の65億円でやはり増収増益となる見通しです。航空部品を除き、全部門で増収を見込んでいます。航空部品は売上高が前期比8億円減になる予想です。これは為替の影響が3億円のマイナスとみていることに加え、官需で予算縮小の影響を受けると予想しているためです。しかし、MB事業全体では国内の復興需要の高まりに合わせ、V字回復を見込んでいます。

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