2010年度期末 決算の補足説明

2010年度の連結業績 損益状況(通期)
前へ戻る 拡大画面をみる 次へ進む
損益状況
損益情報(通期)
経常利益増減要因
売上高・営業利益推移(四半期別)
事業別セグメント(通期)
タイヤの営業利益増減要因
タイヤの売上高・営業利益推移(四半期別)
MBの営業利益増減要因
MBの売上高・営業利益推移(四半期別)
MB商品別売上高推移(四半期別)
所在地別セグメント(通期)
財務状況(前期末比)
キャッシュフロー
設備投資と減価償却費
タイヤ販売ゴム量(単独ベース)
2011年度の見通し
損益予想(通期)
事業別セグメント予想(通期)
原材料価格の影響額
為替レートの推移と影響額

2010年度通期の損益状況をご説明いたします。タイヤ、MB事業ともに販売が伸び、増収増益となりました。

為替はUSドルが86円で前期比7円の円高、ユーロが113円で同18円の円高です。為替の影響は売上高で151億円、売上総利益で73億円、営業利益で63億円、経常利益で105億円のマイナス要因となりました。

売上高は前期比534億円(11.4%)増の5,197億円、売上総利益は同179億円(12.5%)増の1,605億円となりました。売上総利益率は30.9%で前期から0.3ポイント良化しました。また、販管費は前期比98億円(8.1%)増の1,310億円でしたが、販管費比率は25.2%と、前期の26.0%からは改善しています。

その結果、営業利益は前期比80億円(37.5%)増の295億円となりました。為替の影響を除くと144億円の増益です。

一方、営業外収支は円高による為替差損の影響が大きく、前期比34億円減のマイナス61億円となりました。しかし、営業利益の増加により、経常利益は前期比46億円(24.6%)増の234億円でした。

経常利益の増加を受け、税前利益は前期比29億円(15.3%)増の219億円、当期純利益は同24億円(21.2%)増の139億円となりました。なお、東日本大震災の影響により、10億円の特別損失を計上しています。

前へ戻る  


COPYRIGHT (c) 2003 YOKOHAMA RUBBER. ALL RIGHTS RESERVED.