2006年度中間期 決算の補足説明   YOKOHAMA

当中間期の連結業績
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損益状況
財務状況(06年3月末との比較)
財務状況(05年9月末との比較)
株主資本・有利子負債推移
キャッシュフローの状況
通期の連結業績予想
損益状況
経常利益増減要因
事業別セグメント業績予想
MB売上高内訳
所在地別セグメント業績予想
設備投資と減価償却費
キャッシュフロー予想
キャッシュフロー推移
株主資本と有利子負債

経常利益の増減要因です。2006年度の経常利益は160億円の見通しで、マイナス要因280億円、プラス要因250億円で前期比30億円の減益です。

マイナス要因ですが、為替はドルが113円で1円の円高、ユーロは143円で5円の円安で、12億円の減益要因です。営業利益段階ではプラスですが、営業外収支で19億円の回収差損が発生します。下期の想定がドル110円、ユーロ140円ですから、中間期末にドル118円とユーロ150円で評価したものを110円と140円で回収する前提で損を見込んでいます。原材料価格のアップは現在220億円を見込んでおり、内訳は天然ゴムで125億円、合成ゴムで35億円、配合剤で60億円です。そのほか、為替を除く販管費・営業外収支で48億円の悪化を見込んでいます。これも売り上げ増に対する流通コストの増加が主因です。

プラス要因は価格・数量・ミックスで202億円を計画しており、値上げで100億円を見込んでいます。さらに各種改善・コストダウンで48億円です。

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