販売強化と同時に、アジアを中心に生産能力も増強していきます。
2005年4月からタイ工場がトラック・バス用タイヤの生産を開始しました。同国ではSUVを中心とする乗用車用、ライトトラック用のタイヤ工場建設も予定しています。年間生産能力は第一期140万本で、2006年11月より生産開始です。
さらにフィリピン工場は現在、第三期の増産計画を推進中で、2006年9月には700万本体制が整います。中国は現在、年間150万本体制で操業中で、新たな増産も検討しています。日本の新城南工場ではハイインチ・高性能タイヤの生産が本年度中には年間で75万本に達する予定です。 |