ダブルタイヤから
ウルトラワイドベースタイヤへ
ZEN 903ZWのパターンを踏襲し「Spiraloop」を採用した氷雪上性能重視ウルトラワイドベースタイヤ。積載量増加や省メンテナンス、省資源を実現する次世代のスタンダードタイヤ
氷雪上性能重視型ウルトラワイドベーススタッドレスタイヤ
[試験方法]●雪上制動試験:時速30km/h から完全に停止するまでの距離を各々5 回繰り返して計測し、平均値を算出。
[試験条件]●場所:横浜ゴムテストコース●車両:VOLVO トラクタ●タイヤ:903W(455/55R22.5)、 903ZW(11R22.5)●タイヤ空気圧:900kPa(903W)、800kPa(903ZW)●リムサイズ:22.5 × 14(903W)、22.5 × 7.50(903ZW)●試験荷重:1 名乗車荷重(計測機材含め2 名乗車相当)●試験路面:総合圧雪試験路● ABS 作動:有り
[試験結果]●制動距離:903W=13.5m、903ZW=14.2m ※テスト結果に関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。
積載量アップ
これにより、積載量の増加が可能。
重量比較
11R22.5のタイヤZEN903ZW(ホイール22.5×7.50)
455/55R22.5のタイヤ903W(ホイール22.5×14.00)
トレッドパターンの特長
①小ピッチワイドグルーブ
雪の目詰まりを防止するために溝幅を確保。また、ブロックエッジ量を確保し高い氷雪上性能を実現。②7本ストレートグルーブ
排水性、排雪性、横方向のエッジ効果によりウェット&氷雪上性能を確保。③6列トラクションZブロック
小ブロック&サイプ多数配置によるブロック剛性低下を補い、氷雪上性能と耐偏摩耗性能を両立。④6高密度クローズドトラスサイプ
ブロック剛性を確保しながらエッジ成分も確保することで高い氷雪上性能をを実現。ヨコハマ独自のベルト構造
「スパイラループ」
走行によるタイヤ接地形状の変化
※TY517E 435/45R22.5の例
当社従来のベルト構造
センター部とショルダー部の接地長さの差が
より大きくなる=つづみ状になる
スパイラループ採用
接地形状がほとんど変わらない
inch
タイヤサイズ
PR/LI/SS
仕様
TRAコード
商品コード
タイプ
タイヤ外径
(mm)
タイヤ総幅
(mm)
溝深さ
(mm)
重量
(kg)
22.5
455/55R22.5
166L
B5026
T/L
1078
- 低車外音タイヤ
T/Tはチューブタイプ、T/Lはチューブレスタイプです。
※トレーラへの使用は推奨しません。