2011年度期末 決算の補足説明   YOKOHAMA

2011年度の連結業績 事業別セグメント(通期)
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事業別セグメントの業績についてご説明します。

タイヤ事業の売上高は3,792億円で公表予想に比べ72億円(1.9%)増、営業利益は234億円で同59億円(33.5%)増となりました。新車用は東日本大震災の影響を受け低調に推移しましたが、国内市販用は冬用タイヤの販売が予想よりも好調でした。また、海外の販売も北米、欧州、中近東、アジアを中心に順調に推移しました。

MB事業は売上高が859億円で公表予想から21億円(2.4%)減、営業利益が29億円で同6億円(16.3%)減となりました。
部門別にご説明します。工業品の売上高が682億円で公表予想から18億円(2.6%)減、営業利益が17億円で同5億円(23.4%)減となりました。ホース配管は上期では需要の落ち込みがみられたものの、東日本大震災から回復基調となった下期にかけて堅調に推移しました。工業資材は売り上げが回復しましたが、円高や原材料価格高騰の影響を強く受けました。シーリング材は原材料の調達が東日本大震災の影響を受けたため、低調に推移しました。

その他の売上高は177億円で同3億円(1.5%)減、営業利益は12億円で同1億円(4.2%)減です。航空部品は交換用部品の売り上げが堅調に推移したことに加え、コスト削減の効果も現れて収益が改善しました。しかし、ゴルフ用品は東日本大震災の影響を受け低迷しました。

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