今後の事業環境については、世界同時不況の色彩が強まる中、円高リスクや原材料価格の先行き不透明な状態が続くなど、楽観できないものと思われます。こうした状況の中で、弊社グループは生産、販売、技術のあらゆる面でより一層の改善を進めてまいります。
通期の見込みに関しては、5月時点での業績予想を修正し、売上高は前期比1.0%増の5,570億円、営業利益は同21.5%減の260億円、経常利益は同30.5%減の175億円、当期純利益は同54.9%減の95億円とします。
なお、配当につきましては中間配当を一株当たり6円実施し、期末配当金7円と合わせ、年間で一株当たり13円を予定しています。 |