2008年度第2四半期(累計)決算と通期の見通し   YOKOHAMA

事業環境について
前へ戻る 拡大画面をみる 次へ進む
2006年度中間期の連結決算状況
部門別の状況
2008年度の連結業績予想
2008年度の下期の取り組み
タイヤ事業
MB事業
全社の取り組み

こうした事業環境のもとで、弊社グループは環境貢献商品であるエコタイヤ「DNA Earth-1(ディーエヌエー・アースワン)」など魅力ある商品を投入するとともに、国内外で様々な販売施策を展開しました。

また、原材料高騰に対しては、さらなる内部改善を進めるとともに、国内外で値上げをお願いしてまいりました。国内市販用タイヤに関しては、4月からの値上げに続き、9月から今年2回目の値上げを実施させていただいています。この結果、当第2四半期累計の売上高は前年同期比1.3%増の2,566億円となりました。

一方、営業利益は新商品発売等によるミックス改善はあったものの、原材料価格の高騰や円高の影響により、前年同期比53.7%減の56億円となりました。経常利益についても、前年同期比64.6%の減益となりました。なお、5月時点での予想に対しては営業利益、経常利益ともほぼ同水準です。

四半期純利益は、経常利益の減少に加え、在庫未実現利益の消去に関する税効果が一部未認識となって税負担が増加したこともあり、前年同期比95.7%減の6億円となりました。

前へ戻る  


COPYRIGHT (c) 2008 YOKOHAMA RUBBER. ALL RIGHTS RESERVED.