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経常利益の増減要因です。減益要因84億円、増益要因88億円で、前年同期に比べ4億円の増益です。 前提となる為替はUSドルが105円で前年同期に比べ16円の円高、ユーロは163円で同1円の円安です。この影響により、売上高でマイナス51億円、営業利益段階ではマイナス15億円となりました。しかし、当四半期中に円安が進んだため、営業外収支では4億円のプラスとなり、経常利益段階では11億円のマイナスでした。 減益要因です。減量価格のアップは53億円のマイナスでした。内訳は天然ゴムが31億円、合成ゴムが12億円、配合剤が7億円、その他が約3億円です。会計処理制度の変更では3億円のマイナスです。内訳は棚卸資産評価の会計基準変更に伴う評価損の発生で2億円、固定資産の耐用年数の変更で1億円です。販管・営業外は、流通コストや販売手数料などの拡販に伴う費用が増加し、17億円のマイナスです。為替差は前述の通り、11億円の減益要因です。 増益要因です。販売(価格・数量・構成)は77億円のプラスとなりました。内訳は値上げが28億円、量で14億円、ミックスで34億円です。各種改善によるコストダウンは11億円のプラスでした。 |
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