2006年度決算と2007年度の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2006年度中間期の連結決算状況
部門別の状況
2007年度の連結業績予想
2007年度の下期の取り組み
タイヤ事業
MB事業
生産能力の拡大
新規商品への取り組み
PRGR新商品の拡販
全社の取り組み
良いモノを、安く、タイムリーに

生産能力の拡大では、航空部品事業のラバトリーモジュールについて平塚製造所内の製造設備を増設します。ボーイング737向けの受注が拡大しているほか、757向けの補修・交換需要も伸びているためです。

新規商品では、電材用素材の高導電性インク「Silver Ink70」を開発しました。低温、短時間の硬化で高導電性パターンが形成できるインク材料で現在、高導電性の自動車用アンテナとして、商品化を進めています。

プラスチック用コート材「Y-COAT」は、これまで難しかった高機能プラスチックと金属の接着を可能にした商品で、今年度に本格的に販売を開始し、携帯電話やデジタルカメラなどに数多く採用を決めました。

このような電材分野のほか、騒音低減効果の高い多機能型弾性舗装や、床ずれ防止の車椅子クッション「メディエアー」の事業化を進めています。

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