2006年度決算と2007年度の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2007年度上期の決算についてご説明します。

事業環境については、国内経済は原材料価格の高騰やサブプライムローン問題などの懸念材料はあるものの、好調な海外需要に支えられ、景気は拡大基調で推移しました。また、海外の状況も米国経済は景気後退懸念はあるものの、中国を中心としたアジア諸国の景気拡大がつづき、全体としては堅調に推移しました。

タイヤ業界では、国内が市販用を中心にタイヤ需要が前年を割り込みました。北米も新車生産の減少からタイヤ需要が伸び悩みましたが、アジアを中心に海外市場の需要は引き続き伸長を続けています。

MB部門では、世界的な資源・エネルギー開発の進展により、ホース、コンベヤベルトなどは売り上げを伸ばしています。

一方、原材料は、合成ゴム、天然ゴムともに高値が続いている状態で、今後も原油価格の動向は予断を許さない状況です。

   


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