事業のセグメント別の業績は、売上高はタイヤが海外の販売増加したことにより193億円の増収となった一方で、MBは公共投資の減少による道路資材、土木資材の低迷、またゴルフクラブ需要の減少が影響し、12億円の減収となりました。
営業利益は、タイヤは原材料の高騰や為替による悪化要因を、海外増販・内部改善によりカバーし、前期比29億円の増益となりました。MBについては、原材料、為替の悪化に加え、スポーツの減収による収益減、航空部品の収益悪化などが重なり、前期比30億円の減益となりました。