2018年11月29日(木)、東京都内のホテルで開催された「2018年 YOKOHAMA Motorsports 感謝の集い ~ADVAN 40周年記念大会~」。ADVANブランド誕生から40周年という節目となった2018年、これまでのモータースポーツ活動をご支援いただいている皆さんへの感謝の会として開催。
ヨコハマタイヤとともに各カテゴリーを戦ってきた多くの皆さまにご出席を賜り、およそ2時間半という短い時間ではありましたが、和やかな雰囲気の中で親睦を深めていただきました。
およそ200名の皆さんにご出席いただいた「2018年 YOKOHAMA Motorsports 感謝の集い ~ADVAN 40周年記念大会~」は、東京ベイサイドの美しい夜景が煌めき始めるタイミングで横浜ゴム株式会社代表取締役社長の山石昌孝の「ADVAN40周年の年である2018年、これをこうして皆さまと共に締めくくることが出来るのを大変光栄に感じております。当社にとってモータースポーツは脈々と受け継ぐDNAであると考えております」という挨拶から幕を開けました。
続いてステージには、長年ADVANカラーでラリー活動を展開しているタスカ・エンジニアリングの石黒邦夫代表が登壇。「ADVANでのラリー活動を始めて39年になりますが、当初はただただ夢中でやっていました。『チャンピオンを獲得して、モンテカルロへ行こう』という合い言葉を決めて、三菱・ミラージュでチャンピオンになって実際に行ったことが思い出ですね」と、懐かしいエピソードを語ってくれました。
そして乾杯のご発声、こちらはSUPER GTやSUPER FORMULAでKONDO Racingを率いる近藤真彦監督が登壇。「この挨拶は大役なので、一曲歌った方が気は楽なんですけれどね(笑)。先日、山石社長とお話しする機会があり、『GT500でチャンピオンを獲れるタイヤを作れるように力をもっとつけます』という力強い言葉をいただきましたので、来年に向けてもよろしくお願いします」というご挨拶、そして乾杯が行われました。
この後、会場ではお集まりいただいたみなさんが和やかに歓談される風景が見られました。
「2018年 YOKOHAMA Motorsports 感謝の集い ~ADVAN 40周年記念大会~」では、2018年の各カテゴリーで優秀な成績をおさめたみなさんを年間表彰したほか、そして40年間のモータースポーツをご支援いただいたみなさんに感謝表彰を行いました。
UPDATE : 10.Dec.2018