次に第3四半期(10-12月)の損益状況についてご説明いたします。
売上高は前年同期比102億円(7.2%)増の1,521億円となりました。売上総利益は同17億円(3.4%)増の525億円となりました。売上総利益率は34.5%で、原材料高や円高の影響により前年同期に比べ1.2ポイント悪化しています。販管費は販売量の増加に伴い同33億円(10.7%)増の344億円となりました。
従って、営業利益は同16億円(8.1%)減の181億円となりました。営業外収支は円高により同12億円減の27億円のマイナスです。
その結果、経常利益は同28億円(15.3%)減の153億円、税前利益は同28億円(15.7%)減の152億円、四半期純利益は同29億円(22.1%)減の101億円となりました。
為替はUSドルが83円で前年同期より7円の円高、ユーロが112円で同20円の円高です。
|