所在地別セグメントの業績です。 日本の売上高は前年同期比216億円(9.0%)増の2,620億円、営業利益は同2億円(1.0%)増の163億円です。増収幅は大きかったものの、営業利益の伸びは低くとどまりました。これは生産拠点の多くが日本に所在するため、円高、原材料価格高騰などの影響を大きく受けたためです。
北米の売上高は同148億円(22.5%)増の808億円、営業利益は同38億円(713.0%)増の44億円です。タイヤ生産販売会社ヨコハマタイヤコーポレーションが好調に推移しました。
アジアの売上高は同53億円(33.3%)増の214億円、営業利益が同19億円(95.4%)増の39億円です。中国を中心に販売が伸びました。
その他の売上高は同46億円(21.3%)増の263億円、営業利益は同5億円(126.8%)増の8億円です。ロシアでの販売が順調だったことに加え、西欧で需要が回復しました。
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