2008年度決算と中期経営計画について   YOKOHAMA

決算発表と中期系計画説明
前へ戻る 拡大画面をみる 次へ進む
2008年度決算と2009年度業績予想
2008年度決算と2009年度業績予想
GD100 PhaseⅡについて
ビジョンと基本方針(1)
ビジョンと基本方針(2)
GD100 PhaseⅠの総括
PhaseⅠの結果
PhaseⅠで設立・増強した拠点
タイヤ生産能力の拡大
PhaseⅠの定量実績
GD100 PhaseⅡの定量目標
2011年度の定量目標
GD100 PhaseⅡの課題とテーマ
外部環境予測とテーマ
CSRへの取り組み
タイヤ事業への成長戦略
MB事業の成長戦略
技術戦略
基盤強化


最初の2年間は、旺盛な世界需要に支えられ順調に成長を続けることができ2007年度には弊社として過去最高の連結売上高、連結営業利益、そして経常利益を記録することができました。一方、2008年度は既に決算概要でお話しした通り、原材料の高騰、大幅な為替の変動、そして世界同時不況といった環境要因により失速し、経費の削減や一部工場での減産といった対処を行ったものの、残念ながらPhaseⅠで掲げた当初の目標の達成には至りませんでした。

しかしながらこの3年間においては、2017年の目標達成に向けた最初のフェーズとして、グローバル化や内部改善といった有形または無形の成長を遂げることができたと考えています。具体的には、内部改善による営業利益率の改善、生産及び販売拠点の拡張とグローバル化、そして世界のお客様や環境要求を満足する技術開発能力の拡充などが挙げられます。

前へ戻る  


COPYRIGHT (c) 2008 YOKOHAMA RUBBER. ALL RIGHTS RESERVED.