2008年度決算と中期経営計画について   YOKOHAMA

決算発表と中期系計画説明
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2008年度決算と2009年度業績予想
2008年度決算と2009年度業績予想
GD100 PhaseⅡについて
ビジョンと基本方針(1)
ビジョンと基本方針(2)
GD100 PhaseⅠの総括
PhaseⅠの結果
PhaseⅠで設立・増強した拠点
タイヤ生産能力の拡大
PhaseⅠの定量実績
GD100 PhaseⅡの定量目標
2011年度の定量目標
GD100 PhaseⅡの課題とテーマ
外部環境予測とテーマ
CSRへの取り組み
タイヤ事業への成長戦略
MB事業の成長戦略
技術戦略
基盤強化


2008年度の事業環境は夏までは世界的に需要は堅調だったものの、原油価格や各種資源の歴史的な高騰により原材料価格が大幅に上昇しました。また9月のリーマンショック以降は、世界的な金融危機が実体経済に波及し100年に一度と言われる経済危機に発展しました。このような厳しい環境の中で、当社は需要減に伴う一部工場の減産、投資の凍結、大幅な経費削減等の危機対応を進めてきましたが、前年比大幅な減収減益となり、最終赤字という大変残念な結果となりました。連結売上高は5,173億円で前年比▲6.2%の減収、連結営業利益は128億円で前年比▲61.3%の減益、経常利益は4億円とわずかながら黒字を確保しましたが、最終損益は ▲ 57億円の赤字となりました。

2009年度については、引き続き厳しい経済環境が予測されていますが、原材料価格の下落による影響や更なる内部改善を進めることで連結売上高4,900億円、連結営業利益170億円、経常利益120億円、当期純利益70億円を見込んでいます。

尚、2008年度の期末配当については1株あたり4円を予定しており、中間配当6円と合わせると年間10円となります。2009年度については、中間配当4円、期末配当6円とし、年間では10円を維持する予定としています。

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