2022年9月21日
ショップブログ
スタッドレスタイヤでよくある質問! 磨耗編 柴田
タイヤ業界に勤めて約30年になろうとしている店長柴田が、この時期にお客様からよく質問される事をご紹介するシリーズ2回目!
ただ、僕はタイヤの開発者ではないので自分の経験談でお話をします。
今回は磨耗編です。
よく質問をいただくのは『何年使えますか?』『何年もちますか?』ですね。
タイヤとは走れば減ります。 もちろん走らなければ減りません。
当然の事ですが、こればっかりはお客様が今後どのくらい走られるか分らないので答えるのが難しいんですよね。
車輌によっても減りやすさは変わりますし、アグレッシブな運転をする方は減りやすい・・・
基本氷上・雪上の上での走行は磨耗にはつながらないと思ってもらって良いと思いますが、
冬の間ずっと氷上・雪上だけを走るなんて絶対にないので結局アスファルト路面を走行している事が多い為にどうしても磨耗してしまいますよね。
降雪量の少ない年は降雪量が多い年よりはタイヤが減ってしまうという事になります。
走行距離、道路状況などの使用状況がドライバーさん個々に全く異なる為、
最終的に正確にお答えできないのです、すいません・・・(これは本当に難しい)
ただ、磨耗させない(磨耗スピードを遅くする)方法として
①走行距離を減らす
②安全運転を心がける(スピードを出さない・乱暴な運転をしない)
③編磨耗が気になる場合は四輪アライメント測定を行ってみる
④常に空気圧の点検をして適正な圧力にしておく
代表的なことはこんな感じです。(出来る事と出来ない事がありますよね)
タイヤの空気圧は当店ではいつでも無料で点検していますし、安全運転は今日から出来ますね★
次に多くお客様が気にされているのは『最近のスタッドレスタイヤはすぐ減るイメージがある』です。
これは、イメージとしてはそのとおりかもしれません・・・
が!!
本来は磨耗性能は上がっているのです!
まずこちらをご覧下さい。

以前のスタッドレスタイヤは(保管条件にもよりますが)2年ぐらいでゴムが劣化して硬くなってしまうものもありました。
今の、特に「アイスガード」は4年はゴムが硬くならずに性能を維持します。
結果、劣化して硬くなってしまったスタッドレスタイヤは磨耗はしにくくなりますが、反対に性能は落ちてしまうんです。
スタッドレスタイヤは雪や氷の上で効かなければ意味がありませんので、性能を維持してくれることは凄く良い事なんですが
ゴムが硬くならないという事は以前より2年目以降の磨耗は早いという事になります。
だから対磨耗性能を上げなきゃ無いんです!!
以前のアイスガードトリプル(14~15年前?発売のタイヤ)と、現在のアイスガード7がどちらも出来たてホヤホヤで存在したとします。
それを同じ条件で装着し走らせたら現在のタイヤのほうが磨耗しないはずなのです。
(80年代に出始めのスタッドレスタイヤはカチカチの硬いタイヤなので減りませんが性能面では劣っていました)
昔のスタッドレスタイヤは僕の記憶では新品時の溝の深さは12mm以上あったと思いますが今のスタッドレスタイヤは
約9mmです。
昔のタイヤは減ってしまうので新品時の溝が深かった。
今のタイヤは磨耗性能が上がったから溝を浅く出来たとなるのですよ。
磨耗性能が上がった事で・・・
溝を浅くする事ができた
↓
溝を浅くする事でタイヤのブロック剛性が上がった
↓
剛性が上がる事で走行安定性と氷上性能のアップにつながった
とイイ事だらけという事です。(キマッタ!)
メーカーの開発の方々が寝る間を惜しんで研究し進化した結果なのです(アリガタヤ)

こんな事よほどの自信がないと言えないと思うんです。
だから我々も自身をもってオススメできるアイスガード7を是非履いていただきたいと思います。











