2022年2月6日
ショップブログ
作業事例 紹介シリーズ 「スイフトスポーツ アライメント調整」
スズキ スイフトスポーツのアライメント調整作業事例です。
アライメント作業をご希望される動機は
「車がまっすぐ走らない」
「ハンドルをセンターにした時に右に流れる」
というものです。


結論から書くと、今回のハンドルセンター時の車体の右流れに関わっていそうなミスアライメントは
①ハンドルセンター時に左前のトーが右前より約20分イン
②左前のキャンバーが右より1度ネガティブ
③右後のトーが左後より約10分イン
この3つが車の鼻先を右に向けてしまっている要因だと推察できます。(タイヤの影響はひとまず無視します)
上記の①②③の要因のうち、
①は当店で補正ができます。また、一般的に巷のアライメント調整で弄っているのもここです。
②は車体のサスペンションパーツの状況次第ですが、おそらく調整できます。というか調整できる幅が有るから今こんなにずれてるんです。
③は当店では基本的に調整できません。物理的に方法が無いわけではないのですが、当店のアライメントサービスがその領域に手を出す事は出来ません。
以上の事をお客様に説明します。
まず①は右に流れるどうこう以前に、こんな激しいトーインを放置したらタイヤがあっというまに丸坊主です。①は補正しましょう。
でも、その前に②もやった方がいいでしょう。左右のキャンバー差1度(運転席に人乗ってもたいしてかわらず)は何とかできるなら何とかした方がいいレベルです。
ちなみにこの手のサスペンションでキャンバーを動かすと、一緒にトーが盛大にずれますので必ずキャンバー調整はトーとセットです。後からキャンバーだけやってと言っても無理なので、今回一緒にやりましょう。
そして大事なのが③です。必ず事前にご理解頂きたいのは、この③の要因がある以上はアライメント作業後も車体の右流れは絶対に残ります。リアトーが揃ってないのだからそれは当たり前です。
ですが①②だけでも今の状態からは劇的に改善はします。というか、今この状態放置したらフロントの『たいやさんがその機能を停止するまで残り○○日』になるので、直しましょう。
ということで、①と②の調整を行いました。
















ということで、いつものように歴戦のスタッフYさんの手により調整作業は完了です。
調整後の試乗では、調整前に行った試乗で感じられた強い右流れは鳴りを潜め、言われなければ感じない程度までに改善していました。
ご用命ありがとうございました。
■アライメント作業料金(スズキ スイフトスポーツ)
・前輪トー調整(一般国産車) ¥5,500
・左前キャンバー調整(一般国産車・ストラット)¥3,300
合計 ¥8,800









