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コーポレートガバナンス

ガバナンス体制

コーポレートガバナンス体制

当社における企業統治の体制は会社法上の機関(株主総会、代表取締役、取締役会、監査等委員会、会計監査人)に加え、経営の監督と業務の執行を明確化し経営の意思決定および業務執行の迅速化を徹底するため、執行役員制度を採用しています。
そしてトップマネジメントの戦略機能を強化するため、取締役を主要メンバーとする経営会議を設け、事業計画の達成状況の把握と事業戦略に関する審議を行っています。取締役会議長は代表取締役会長兼CEOで、執行役員は兼務していません。
また、2026年3月27日開催の第150回定時株主総会では、社内取締役5名、社外取締役4名、合わせて取締役計9名が選任されました。
これにより、現在の取締役会は12名体制となります。
各機関の構成員は以下の通りです。
また、当社の取締役会は、定款で定める取締役(監査等委員である取締役を除く。)15名以内、監査等委員である取締役は5名以内の員数の範囲内で、各事業に伴う知識、経験、能力等のバランスに配慮しつつ、社外取締役を含め多様性を確保し、適切と思われる人員で構成することを基本的な考え方としています。
その取締役の多様性については、以下のとおりです。
なお、2025年の取締役会の開催状況と出席率は以下の通りです。

2025年度取締役会出席状況

 
氏名 開催状況及び出席率
代表取締役会長兼CEO 山石 昌孝 100%(14/14回)
代表取締役社長兼COO 清宮 眞二 100%(14/14回)
取締役専務執行役員兼Co-COO Nitin Mantri 92.9%(13/14回)
取締役常務執行役員 宮本 知昭 100%(14/14回)
取締役執行役員 結城 正博 100%(14/14回)
社外取締役 清水 恵 100%(14/14回)
社外取締役 古河 潤一 92.9%(13/14回)
社外取締役 高田 寿子 85.7%(12/14回)
社外取締役 佐々木 伸彦 100%(10/10回)
取締役監査等委員(常勤) 松尾 剛太 100%(14/14回)
社外取締役監査等委員 河野 宏和 92.9%(13/14回)
社外取締役監査等委員 木村 博紀 92.9%(13/14回)
  • 佐々木伸彦氏は就任後の出席状況です。
  • これらは、2025年12月末日の時点のものです。
  • 役員の経歴・責任範囲は、有価証券報告書 役員状況をご覧ください。

社外取締役とその選任理由(2026年3月27日以降)

  • 清水恵氏
    清水恵氏は、長年にわたり弁護士として活動を行ってきており、現在は、日本を代表する大手法律事務所においてパートナー弁護士として活躍されており、同氏の法律の専門家としての豊富な知見や見識を当社の経営に活かしていただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。
    また、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反の生じるおそれがあるとされる事項に該当しておらず、独立性を有しています。
  • 古河潤一氏
    古河潤一氏は、豊富な企業経営の経験および幅広い見識等を有する経営者であり、財務・会計に関する知見やバランス感覚を活かしたこれらの豊富な見識を当社の経営に反映していただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。
    また、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反の生じるおそれがあるとされる事項に該当しておらず、独立性を有しています。
  • 高田寿子氏
    高田寿子氏は国内外の企業での勤務経験が豊富であり、現在は(株)アドバンテストの経営執行役員であります。M&Aを含む経営戦略の知識・経験を、当社の経営に反映していただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。
    また、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反の生じるおそれがあるとされる事項に該当しておらず、独立性を有しています。
  • 佐々木伸彦氏
    佐々木伸彦氏は、これまでの省庁における豊富な知見や、富士通(株)などの企業経営における経験から、経済・社会など企業経営を取り巻く事象に関する見識を当社の経営に反映していただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。
    また、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反の生じるおそれがあるとされる事項に該当しておらず、独立性を有しています。
  • 河野宏和氏
    河野宏和氏は、日米の大学における長年にわたる経営工学、経営管理の研究による深い見識に基づき、積極的な意見表明や提言をいただいています。同氏の経営工学、経営管理に関する豊富な経験と幅広い知識を活かし、当社の監査体制を強化していただけるものと判断し、監査等委員である取締役に選任しています。
    また、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反の生じるおそれがあるとされる事項に該当しておらず、独立性を有しています。
  • 木村博紀氏
    木村博紀氏は、朝日生命保険相互会社の取締役会長であり、同氏の金融機関の経営者としての業務経験から積極的な提言をいただいています。これまでの経理、財務、資産運用での専門的な知見は、当社の監査体制を強化していただけるものと判断し、監査等委員である取締役に選任しています。
    また、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反の生じるおそれがあるとされる事項に該当しておらず、独立性を有しています。
2025年度は取締役会を14回開催し、50件の議案につき審議しました。
また、機関投資家からは、社外役員の株主総会選任議案、配当議案やコーポレートガバナンスコード、スチュワードシップコードへの対応方針等各種ご意見を頂戴しており、参考とさせていただいています。
監査等委員は経営会議等重要な会議や委員会に出席し、業務執行状況を知ることができる仕組みとなっており、独立した組織である監査室が、各事業の内部監査を実施し、業務が適性に行われているかをチェックしています。
監査体制は、取締役の職務執行を監査する監査等委員による監査、外部監査となる会計監査人による会計監査、および監査室による各執行部門とグループ会社の業務監査および会計監査の三つからなります。これらは互いに独立性を保った活動を行い、三様監査体制を確立するとともに、監査等委員は会計監査人および監査室から適宜情報を得て監査機能の強化をしています。
なお役員の人事・処遇の透明性と公平性を確保するため、任意の役員人事・報酬委員会を設置し、審議の上、取締役会にて決定することとしています。
役員人事・報酬委員会の人員数は5名(うち3名社外役員)となっています。また取締役の利益f相反取引・競業取引は法令に従い、取締役会の承認を受けて実施し、その結果を取締役会に報告しています。

利益相反に関する考え方

当社が役員との間で法令に定める競業取引または利益相反取引を行うにあたっては、必ず取締役会による承認を得ることとします。
また、役員や主要株主等との取引(関連当事者間の取引)を行う場合には、その取引が公正価格で実行されていることを取締役会へ報告することとします。

コーポレートガバナンス体制図

(2026年3月27日時点)
本情報は2025年度を対象としています。

内部統制システムの充実

2006年5月の取締役会で、業務の適正を確保するための「会社法に基づく内部統制システムの基本方針」を決議し、その実施状況を毎年フォローするとともに、2009年4月には「反社会的勢力排除に関する方針」を明記するなどの見直しを行い、また2015年6月には会社法改正にともない、基本方針を再設定するなど、さらに充実を図るべく取り組んでいます。また2008年度から適用が開始されたJ-SOX法(金融商品取引法による財務計算に関する体制の評価)にも対応し、2023年には監査等委員会設置会社に移行したことにより内容を一部見直しました。
2025年度もその内部評価および外部評価のいずれにおいても内部統制システムは有効であると評価されました。この面においてもさらなる改善に取り組み、継続的に有効な機能の維持に努めます。
また、監査室による業務監査を毎年行っています。経理業務から安全・環境・産業廃棄物管理に至る11項目にわたり、規則、要領に従い業務遂行されているか監査手続書に基づき監査を実施し、改善の勧告・提言を行い不正・過誤の防止に努めています。2025年度は17事業所の監査を実施し、387件の勧告・提言を行いました。

役員報酬

取締役は、社内役員2名、社外役員3名から構成される「役員人事・報酬委員会」にて取締役候補を選出し、取締役会にて決議の上、株主総会にて選任を上程し、承認を得ています。報酬についても、「役員人事・報酬委員会」にて透明性と公平性を確保し、取締役会で決定する」という方針を定めています。また監査等委員である取締役の報酬については、監査の透明性と公平性に加え、独立性を確保すべく、監査等委員会で協議し、全員の同意をもって決定するという方針を定めています。

役員報酬の内容

画面を左右に動かすと、表組みの情報がご覧になれます

役員区分 報酬等の総額
(百万円)
報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる
役員の数
(名)
基本報酬 業績連動報酬
賞与 譲渡制限付
株式報酬
中期業績連動報酬
取締役
(社外取締役を除く)
537 198 95 149 95 6
監査等委員
(社外取締役を除く)
46 32 13 - - 2
社外役員 81 81 - - - 8

連結報酬等の総額が1億円以上

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氏名 連結報酬等の総額(百万円) 役員区分 会社区分 報酬等の種類別の総額(百万円)
基本報酬 賞与 譲渡制限付株式報酬 中期業績連動報酬
山石 昌孝 169 取締役 提出会社 56 33 50 30
清宮 眞二 168 取締役 提出会社 55 33 50 30
Nitin Mantri 518 取締役 提出会社 32 ― 20 8
取締役 連結子会社 Yokohama Off-Highway Tires America Inc. ― (注)93 ― ―
取締役 連結子会社 ATC Tires Pvt.Ltd. 30 ― ― ―
取締役 連結子会社 Yokohama TWS Holding Ltd. ― (注)132 ― ―
取締役 連結子会社 Yokohama Off-Highway Tires America Inc. 115 89 ― ―
  • 注. 2025年度から2029年度に係る長期インセンティブプランの2025年度に係る費用計上額を記載

政策保有株式

当社は、重要な協力関係にある企業との戦略上の結びつきや、取引先との事業上の協力関係等を総合的に勘定し、政策的に必要とする株式については保有していく方針です。一方、年1回、中長期的な観点で個別の政策保有株式について、取引の性質や規模等に加え保有に伴う便益やリスクを定性・定量両面から検証を行い、取締役会へ報告しており、その検証の結果を踏まえて、段階的に一部ずつ株式を売却いたしております。
また、政策保有株式にかかる方針及びその状況については、株主総会招集通知等に開示しております。
https://www.y-yokohama.com/ir/pdf/document/notify2025.pdf