ニュースリリース

2005年モータースポーツ活動計画

2005年03月23日

  • モータースポーツ

 横浜ゴム株式会社(社長:南雲忠信)は、2005年のモータースポーツ活動計画を決定した。本年も「チームアドバン」として参戦するほか、新グローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」の世界展開の一環として、国内外で幅広くモータースポーツを支援していく。

各地域での主な活動計画は以下の通り。

■欧州
 21年連続参戦となる「ル・マン24時間レース」では、フランスの名門レーシングチーム「Courage Competition(クラージュ・コンペティション)」とレーシングタイヤを共同開発し、同レースで最高峰カテゴリのLMP1クラスに参戦する。クラージュ・コンペティションは、ル・マン24時間レースの舞台となるフランス・サルテサーキットに隣接してファクトリーを構えるフランスの老舗レーシングカーコンストラクターで、豊富な経験と優秀な技術で知られている。今回の共同開発は、横浜ゴムの20年にも及ぶル・マン24時間レースでの実績が高く評価された結果として実現。本年は、24時間レースへの出場を予定している2台と、「LMES(ル・マンエンデュランスシリーズ)」(全5戦)に出場する車両に対してタイヤの開発及び供給を行う。
 「世界ラリー選手権」については、プロダクションカー部門に「チームアドバン」としてアドバンカラーのランサーで参戦。参戦2年目となる本年は、昨年からの知見を活かしたタイヤ開発により一層のポジションアップを狙う。

■北米
 「アメリカン・ルマン・シリーズ」については、「Pacific Coast Motorsports(パシフィック・コースト・モータースポーツ)」と共に「GT1」クラスにシボレー・コルベットで、「British American Motorsports(ブリティッシュ・アメリカン・モータースポーツ)」と共に「GT2」クラスにポルシェGT3で参戦する。コルベット、ポルシェという高級スポーツカーでの参戦により、アメリカ市場におけるヨコハマタイヤの高性能イメージをより高めていく。

■中国
 近年モータースポーツへの注目度が上がってきている中国では、「中国ラリー選手権」と「中国ツーリングカー選手権」に参戦する「上海フォルクスワーゲン333チーム」にタイヤを供給する。同チームは昨年もヨコハマタイヤを装着し「中国ラリー選手権」でシリーズチャンピオンを獲得しており、本年も活躍が期待されている。また、同チームへのタイヤ供給以外に、「チームアドバン」としてアドバンカラーのフォルクスワーゲン・ポロで「中国ラリー選手権」に初参戦する。横浜ゴムの25年間にわたるモータースポーツ活動によって培ってきたラリーやレースに関するタイヤのノウハウを、余すところ無く「上海フォルクスワーゲン333チーム」への技術サポートに活かしていく。

■日本
 「スーパーGT」については、「GT500」クラスで2チーム、「GT300」クラスで18チームと、最も多くのチームにレーシングタイヤを供給しレースを支える。「スーパー耐久シリーズ」では、アドバンカラーのポルシェに、今年も人気ドライバーの織戸学と谷口信輝を起用し、シリーズタイトル奪還を目指す。なお、同レースではそのほかの23チームに対しタイヤを供給する予定。そのほか、「全日本ジムカーナ選手権」「全日本ラリー選手権」「全日本ダートトライアル」などのレースカテゴリで、有力チームに高い戦闘力を持つタイヤを供給し、参戦クラスでタイトル獲得を目指す。

 「ワンメイクタイヤレース」については、高性能タイヤを安定供給するワンメイクタイヤサプライヤーとして、22年連続の供給となる中国の「マカオ・インターナショナル・F3グランプリ」、17年連続となるアメリカの「フォーミュラ・トヨタ・アトランティック」などのレースをはじめ、モータースポーツの入門カテゴリーである「F4選手権」「レーシングカート」などを支えていく。

 今年も世界各国でのヨコハマタイヤ装着チームの活躍を支えていくとともに、レース活動で得たデータを市販タイヤ開発に活かしていく。

2005年「チームアドバン」活動計画

※データは3月22日現在(暫定ベース)

 横浜ゴムは、モータースポーツ活動の振興やタイヤ研究開発の一環として、1979年以来様々なカテゴリーに「チームアドバン」として参戦。今シーズンは、赤と黒のアドバンカラー車両で世界ラリー選手権、全日本ラリー選手権、スーパー耐久シリーズ、中国ラリー選手権に参戦する。

2005年の主な「ADVAN」装着車リスト(予定含む)

※データは3月22日現在(暫定ベース)

2005年の主なヨコハマワンメイクレース