PhaseⅡの期間においてタイヤの生産能力はこちらの表に黄色で示したように拡大しました。
内需向けの中国、輸出拠点のタイを中心に生産能力の拡大を進め、海外での生産能力比率は2008年の34%から2011年には38%まで増加しました。
しかしながら、世界同時不況の影響による増産投資の一時凍結もあり、PhaseⅡの3年間での全体の生産能力は9%の拡大にとどまりました。