経常利益以下についてです。特別損益は改善しています。株式売却益の発生や、昨年度に発生した棚卸資産の評価損などがなかったためです。 また、法人税等は増益にも関わらず減少しました。これは、昨年度の第3四半期に棚卸資産未実現利益の税効果取り崩しを行ったため、昨年度の税率が異常に高かったことによるものです。その結果、最終利益は88億円の大幅増益となりました。