2009年度第3四半期(累計) 決算の補足説明   YOKOHAMA

第3四半期(累計)の連結業績 経常利益増減要因
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損益状況
経常利益まで
経常利益増減要因
四半期純利益まで
事業別セグメント業績
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
MBの売上高内訳
所在地別セグメント業績
財務状況(09年3月末との比較)
第3四半期(10-20月)の連結業績
損益状況
四半期推移
損益状況
通期の連結業績見込
損益状況(通期)

経常利益の57億円増益の要因です。為替円高は、営業利益に対して86億円の悪化要因となりました。原材料価格は大幅に低下し、198億円の増益要因となりました。内訳は、天然ゴムで81億円、合成ゴムで69億円、配合剤で38億円、その他で10億円です。

操業度は89億円のマイナスでした。販売要因は140億円のマイナスで、内訳は値上げがプラス70億円、販売量減の影響がマイナス179億円、ミックス悪化がマイナス31億円となっています。期前半の需要低迷が大きく影響していますが、第3四半期は若干改善傾向となっています。なお、販管費削減は為替の影響を除くと117億円のプラスでした。

ここまでが営業利益の増減となりますが、増益要因、減益要因を合わせるとほぼプラマイゼロとなり、営業利益は前年同期並みとなりました。為替を含んだ売り上げ減の影響を、原料価格と販管費の削減でカバーした形となっています。

営業外収支は先ほどご説明した通り、為替の影響が軽減され56億円の増益要因となっています。

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