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通期の所在地別セグメントの業績予想です。日本の売上高は前期比333億円(9.3%)減の3,260億円、逆に営業利益は同86億円増の130億円で、減収増益です。日本は最大の生産拠点であるため、コストダウンや原料安が大きく効いてくることが増益の大きな要因です。 北米の売上高は前期比138億円(13.5%)減の880億円、営業利益は同22億円(55.4%)減の18億円です。最悪期の昨年の1-3月を含んでいるため減益ですが、黒字を確保する見通しです。 アジアの売上高は前期比26億円(11.2%)減の210億円、営業利益は同12億円(60.5%)増の32億円で、減収増益です。アジアには生産拠点があるため、タイやフィリピンが原材料安の恩恵を受けており、プラスに働くことが挙げられます。 その他の地域は、売上高が25億円(7.7%)減の300億円、営業利益は5億円(35.1%)減の10億円です。 |
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