2009年度第2四半期(累計)決算の補足説明   YOKOHAMA

第2四半期(累計)の連結業績 第2四半期(累計)の連結業績
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損益状況
経常利益まで
経営利益まで(四半期別)
経営利益増減要因(四半期別)
経営利益増減要因(4-9月)
四半期純利益まで
事業別セグメント業績
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
MBの売上高内訳
所在地別セグメント業績
財務状況(09年3月末との比較)
第2四半期(7-9月)の連結業績
損益状況
通期の連結業績予想
損益予想
設備投資と減価償却費

経常利益から四半期純利益までの損益状況です。この上期の特別利益は10億円でした。投資有価証券の売却益が7億円あったほか、クライスラーに対する貸倒懸念債権の回収にめどが立ったため、3億円の貸倒引当金戻入益を計上しました。

特別損失は固定資産除売却損の2億円に加え、航空機用タイヤの撤退関連費用として1億円の損失を計上しています。その結果、税前利益はマイナス30億円です。

また会計制度の問題で、税前利益が赤字にもかかわらず、法人税等が発生しました。単独の決算で繰越欠損金を残しているためで、在庫の未実現利益について税効果 のとれないものが60億円ありました。このため、マイナス30億円の税前利益に60億円プラスした結果、30億円が法人税の計算の対象になり、11億円の法人税を計上しました。

その結果、四半期純利益は39億円の赤字、前年同期に比べ45億円の減益となりました。

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