2007年度期末 決算の補足説明   YOKOHAMA

当期の連結業績
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損益状況
経常利益まで
経常利益増減要因
当期純利益まで
事業別セグメント業績
MB売上高内訳
所在地別セグメント業績
財務状況
純資産・有利子負債の推移
キャッシュフローの状況
通期の連結業績予想
損益予想(通期)
損益予想(上期)
設備投資と減価償却費
キャッシュフロー予想
純資産と有利子負債

前提となる為替はUSドルが114円で前期に比べ3円の円高、ユーロが162円で同12円の円安となります。この影響により、売上高でプラス37億円、売上総利益でプラス35億円、販管費及び一般管理費がマイナス10億円で、営業利益段階ではプラス25億円となりました。しかし、3月末に急激に円高が進んだため営業外収支で55億円のマイナスとなり、経常利益段階では30億円のマイナスでした。

経常利益の増減要因です。原料価格アップは65億円の減益要因となりました。

税制改正に伴う償却制度の変更は、30億円の減益要因です。販管費・営業外は為替を除いて、120億円悪化しました。内訳は販管費が105億円、営業外が15億円です。販管費は輸送費などの変動費の増加が主因です。営業外については支払利息の増加、非有効在庫の処分などがありました。

これらのマイナス要因に対し、販売の価格・数量・構成は266億円のプラスです。内訳は、値上げが130億円で、差額の136億円が増販によるものです。それに各種改善によるコストダウン29億円が加わり、経常利益は前期比51億円増の252億円となりました。

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