2006年度第3四半期 決算の補足説明   YOKOHAMA

第3四半期の連結業績
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損益状況
経常利益まで
経常利益増減要因
四半期純利益まで
事業別セグメント業績
MB売上高内訳
所在地別セグメント業績
財務状況(06年3月末との比較)
財務状況(05年9月末との比較)
キャッシュフローの状況
通期の連結業績予想
損益状況

売上高は前年同期比341億円(10.2%)増の3,678億円となりました。売上総利益は原材料価格高騰の影響を販売増や内部改善でカバーしたほか、円安効果もあり同12億円(1.1%)増の1,091億円でした。販管費は同50億円(5.7%)増の920億円で、販売増に伴う流通コストの増加が主因です。その結果、営業利益は同38億円(18.3%)減の171億円となりました。営業利益率は4.6%で前年同期に比べ1.7ポイント低下しています。原材料高の影響をカバーしきれませんでした。

営業外収益は41億円で前年同期に比べ12億円増加しました。受取配当金の増加に加え、為替の回収差益の発生が大きな要因です。営業外費用は41億円で同1億円増加しました。支払利息が6億円増加した一方、横浜ゴムと子会社の雑損を中心にその他が5億円減っています。以上の結果、営業外収支が10億円改善したものの、経常利益は28億円(13.9%)減の171億円となりました。

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