2020年11月29日
ショップブログ
作業事例 紹介シリーズ 「トヨタ アクア タイヤ交換&アライメント調整 前編」
2021.2.22追記
お知らせコーナーにアライメント メニューを追加致しました。
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タイヤ交換ご希望で当店初ご来店のお客様のアクア。
パット見ただけでも、極端な偏磨耗が起きている事がわかりました。


右前の外側が極端に磨り減ってワイヤーが露出しています。
左側の外側も若干減っていますね。
トータルトーはかなり強めのトーインになっていそうですが、果たしてどうでしょうか?


タイヤ交換時に四輪トー測定を提案させて頂くと「是非お願いします」との事でしたので測定を行いました。





測定値としては、左前が極端な異常値です。カメラ角度の影響もあるのですが、強烈なトーインであることに間違いはありません。
ここで記憶力の良い方は疑問に思われるかもしれません「変磨耗していたのは右前ではなかったのか?」と。
この事についての説明は少し難しいかもしれませんが、一言で説明すれば「フロントのトーは左右がお互いに関係しあうので」となります。
これがリアのトーであればこんな事は起こりませんし、フロントであってもキャンバーであればこうはなりません。
唯一、フロントトーのみ起こりえる事象です。
おそらくですが、このアクアは普段まっすぐ走るときにハンドルが若干左に傾きながら走っていたのではないかと推察されます。


その他に、キャンバーを測ると左右で1度近い差もありました。
まとめると、この車両は
左前:強烈なトーインと、1度のネガティブキャンバー
右前:トーもキャンバーもどちらも0に近い
という状態にあり、ハンドルをまっすぐにすると右に流れる力が強めに働いていたことになります。
このキャンバーの差は、車体になんらかのダメージを負っているといえるでしょう。それが事故車なのかどうかは解りませんが・・・
(こういう時は、3Dアライメントテスターが欲しいところですね)
幸いにもリアトーは左右が適性値で揃っていましたのでスラスト角に左右の偏りはなさそうにです。
今回、お客様よりアライメント調整のご依頼も頂きましたので、これから調整していきます。
まずは隣のアライメント専用台に移して、改めて測定を行います。
後編に続く








