2023年6月17日
ショップブログ
ローテーションってした方が良いの?
タイヤのローテーションってご存知ですか?
一般的な乗用車であれば、前後左右に4つのタイヤが付いていますが、
このタイヤの位置をそれぞれ入れ替える事を、我々はローテーションと呼んでいます。
で、最近お客様から
「車屋さんで最近の車はローテーションをしなくていいと聞いたが、本当なんですか?」
と聞かれることがありました。
さて、どうなんでしょうか?
前後サイズが違う為にローテーションが出来ない車はありますが、前後左右が同一サイズの車で、
ローテーションが可能な車で、ローテーションはした方が良いのか?
結論から先に申しますと、した方が良いに決まっています。

少なくとも、タイヤ屋さんに
"「ローテーションってした方が良いんですか?」と尋ねるという行動にでる方"はした方が良いでしょう。

物事の良し悪しを判断する時は、その事象を分解して考えてみる事です。
まずローテーションをする理由は何でしょう?
簡単ですね
車の4つのタイヤは均等に減らないからです
では、タイヤが均等に減らないと何が困るのでしょうか?
これもちょっと想像してみると簡単です。
タイヤ4本が均等に減らないという事は
最も早く減る場所のタイヤに交換時期が引っ張られてしまうからです。
ここで一つの考え方の分岐点があります。
まず、タイヤは4本同時に交換しないといけないという決まりは有りません。
なので、最も早く減ったタイヤだけを交換しても良いわけです。
ポピュラーな例で言えばFFの車が最も身近な事例でしょう。
FF(フロントエンジン・前輪駆動:Front engine Front drive)
つまり、前にエンジンが有り、前のタイヤが駆動する車は、
一部の例外を除けば、基本的に前のタイヤが後ろのタイヤの2倍くらいの早さで無くなります。
そのため、FFの車に付けた4本のタイヤは、一度もローテーションをしないでいると、
後ろのタイヤが5分山以上残った状態で、前のタイヤがスリップサイン’(車検NGになる目安)が露出するなんて事はめずらしくありません。
この場合、前のタイヤは必ず交換しなくてはいけませんが、後のタイヤは絶対に交換しなくてはいけないという事はありません。
実際に、このようなサイクルでタイヤを2本ずつ交換されるお客様も、当店でもそこそこいらっしゃいます。
では、このやり方をする場合はどんなデメリットがあるのでしょうか?
というところで、お時間になりました。
続きはまた次回のブログで。
最近、ブログを書く時間がとれないので、こういった更新カロリーの高いブログはぶつ切り連載になってしまいますね(笑)
次回までに、読者の皆様もデメリットの答えを考えてみてください。
実は、今回のお話は当店の常連様のBRZに昨年1月に装着したミシュランPMC4のローテーションをした話を書く予定だったんですが、時間内にそこまでたどり着きませんでした(笑)








