2022年10月29日
ショップブログ
なぜなにタイヤ摩耗 前輪の仕組み編 その① ハンドルを回してみよう
はい、ということで
最近毎週ブログのネタを考えるのが大変になってきまして、
ちょっと楽しようとシリーズモノをぶっこんでみることにしました。
題して
「なぜなにタイヤ摩耗」
タイヤ屋さんにとって、タイヤ摩耗というのはそれこそ星の数ほどの色々なタイヤ摩耗に出会うわけですが、
色々なタイヤ摩耗に出会う度に「何故、こんな摩耗をするのだろう?」と疑問に思う事は何度も有りますよね。
その疑問は、自動車の仕組みを知れば知るほど色々と分かったりする事も多くあります。
逆に言えば、自動車の仕組みを知らないとタイヤの摩耗はわかりません。
そんなわけで、これからタイヤ屋さんの目線で見た
タイヤの摩耗を理解する為の、車の仕組みのお勉強
というネタを時々書いていこうと思います。


はい、これは何でしょう?
そうですね、これはタイヤです。
前輪か後輪かどちらかわかりますか?
そう、前輪です。
当たり前ですよね、何故なら後輪では起こりえない角度がついてますもんね。
これはある車の(見る人が見れば何の車かわかりますが)、ハンドルをめいいっぱい右に増した状態で、前輪を真正面から撮影した画像です。
上の写真が右前輪 下の写真が左前輪になります。


では、このタイヤが傾いているのがわかりますでしょうか?
わかりますよね。
赤い〇で囲ったところをよく見ると、特に右前輪の内側が浮き上がってるのがはっきりとわかりますよね。
つまり、右前輪が外側にむかって強く倒れこんでいます。
では、何故こんな風になってしまうのでしょうか?
この現象をざっくり理解するには、以下の4つの概念を知る必要があります。
①キャンバー
②キャスター
③SAI(キングピン角)
④アッカーマン・ジャントー機構
次回から1つずつこの概念を説明していきます。
ゆっくり少しづつ進めてゆきますので、興味がある方は先回りして調べてみて、なぜなにの答えに辿りついてみてください。
では、また次回にお会いしましょう。
(来週とはいっていない(´・ω・`))








