タイヤガーデン松阪

タイヤガーデン松阪

  • タイヤ

    タイヤ

  • ホイール

    ホイール

  • オイル関連

    オイル関連

  • バッテリー

    バッテリー

  • ランフラットタイヤ

    ランフラットタイヤ

  • 窒素ガス

    窒素ガス

  • パンク修理

    パンク修理

作業事例 「ブルーアースRVとエアーバルブとパンク保証の注意点」

ステップワゴンのO様に

ブルーアースRV03

をご購入頂きました。

社外ホイールでインチアップしているため、タイヤサイズは
215/50R17
となっており、そのタイヤ金額も純正サイズより高額になっております。

そんな時、絶対入っておきたいのが
パンク保証
ですよね。

実はO様は、タイヤのパンクには少し敏感になっておりまして・・・

というのも、こちらのO様が当店にご来店されたきっかけだったのが、ホイールのエアバルブからエアーが漏れるスローパンクの修理だったのです。今から2年前のことです。その時は、エアー漏れしていたバルブのみを1本交換しました。

それ以来、スローパンクは収まっていたのようなのですが、今回また同じ場所のタイヤの空気が抜けて潰れていたということで、ご来店されました。

替えたバルブがダメになってしまったのでしょうか?
いいえ、今回の原因はバルブではありませんでした。

偶然にも、エアーバルブを交換したホイールのタイヤに、最近異物が刺さってパンクしてしまっていたのを、他店で外面修理されていたのですが、その修理箇所から漏れていたというのが原因だったのです。

2年前に当店で交換したエアーバルブは2年たってもちゃんと役目を果たしていました。

ということで、2年前はまだタイヤは大丈夫だったので交換したのはエアーバルブだけだったのですが、今回は遂にタイヤを新品交換して頂く事になったのです。

そしてO様はタイヤのご注文と同時に、今回商談を担当した当店スタッフaに
「他のエアーバルブの漏れは大丈夫でしょうか?」
とお尋ねされたのです。

一応、現時点でのバルブ漏れチェックではエアー漏れは確認できませんでした。

しかし、1本のバルブがエアー漏れを起こしたのであれば、今後残りの3本のどれかに同じことが起きる可能性は十分あるといえます。なにしろ、同じ環境で同じ製品が同じ時間使われているのですから劣化具合もまた同じなのですから。

O様はこれまでにパンクで痛い目を見ているので、当然のようにパンク保証にご加入頂く事になりました。

もちろん、手厚い2年保証です。

ですが、ここで一つ 
パンク保証を勧める上で忘れてはならない注意点
がありました。

それは、パンク保証は
ホイールが原因となるパンクは保証されない
という条項があることです。

つまり、今回タイヤ保証に入って頂いたタイヤですが

もし、今後2年間の間でパンクしたとしても、その原因がバルブからのエアー漏れだと保証外になってしまうのです。

これが当店で在庫している新品バルブで対応できる普通のバルブと普通のホイールであれば、タイヤ交換と同時にバルブも新品すれば予防整備もばっちりなのですが、残念なことに通常のバルブが使えないタイプであったため、その日のタイヤ交換でバルブの新品交換はできなかったのです。(2年前は偶々1本あっただけなのです)

繰り返しますが、現時点でエアーは漏れていません。

しかし、お客様の「大丈夫ですか?」は今この瞬間の事だけを言っているわけではないのは明白です。

もし、ここで安易な判断を下して、今後2年間の間に古いまま使用を継続した3本のバルブのどれかがエアー漏れを起こしてタイヤがダメになってしまった時、パンク保証を使おうとしたら保証外だと言われて、お客様は納得して頂けるでしょうか?

おそらく、二度と当店に来て頂けなくなりますよね。

という事を、絶賛タイヤ交換作業中のピットでスタッフaから商談内容を聞かされた僕は、最悪の未来を5秒で予想し、5分で打開策を考えてスタッフaにお客様へ提案するよう伝えました。

(今回、最初の接客から商談を行っていたのは当店最年少のスタッフaなのです。お客様からのヒアリングがしっかり出来るくらいに、彼も立派に育ちました) 

結果

その日、お客様は当店の応急貸出タイヤ1台セットを装着してご帰宅頂きました。

そして今回ご注文頂いたのタイヤと、そのホイールは当店で一時的にお預かりし、エアーバルブを取り寄せて新品交換するという事になりました。

これで安心してパンク保証にもご加入して頂けますね。


この話、来週も続きます。