2022年8月14日
ショップブログ
作業事例「デリカ D5 とリフトアップ と偏磨耗」
先日、デリカD5のタイヤ交換とアライメント測定を行いました。

タイヤはジオランダー X-AT で新サイズのLT245/70R16を装着です。

車は4インチのリフトアップがされています。


そして、今回のお客様がお悩みだったのが、こちらの偏磨耗です。
タイヤ4本のうち1本だけが極端に減るというタイプの偏磨耗は原因の追究がとても難しいので、一発で原因が特定できる事はまず稀で、巷でも「偏磨耗する事」自体はもう受け入れて、ローテーションで対処療法を行うという事に落ち着くのが殆どだと思います。
(ちなみに、時々偏磨耗の原因を「ローテーション不足」と言う向きがあったりするんですが、それって因果が逆転してる変なお話ですよね。「ローテーション不足」は偏磨耗した結果に対して「対処」が「不足」したという事象なのであって、「偏磨耗の原因」そのものではないですよね)
今回の当店でも、「偏磨耗の犯人は○○だ!」という風に特定はできなかったのですが、色々な所を調べたり考えたりして、お客様と二人であーでもないこーでもないと話あって、これから色々と経過観察をしていくことになっています。
一応、今回のアライメント測定で「タイヤの偏磨耗が起きる要因」はいくつか散見されており、そのズレで直せる部分は直したので今後のタイヤ磨耗に「変化」は間違いなくあるとは思いますが、その「ズレ」があれほど1本だけ極端な偏磨耗を起こさせるメカニズムが僕の中では組み立てられませんでした。(4本中1輪だけの偏磨耗はアライメントで直る部分とは全く異なる領域によるものであることも珍しくないのです)
とにかく、今の時点ではまだまだ情報が不足していますので、これから定期的にお客様には来ていただいて4本のタイヤ磨耗と正確な走行距離のデータをとりながら、原因を探っていければなぁ~と思っています。当店で買っていただいたタイヤ なのですから、可能な限り長く使えるようにサポートするのも販売店である当店の努めです。
ただ、こちらのお客様はお仕事柄転勤が多いとの事で、最後まで見届けられるかどうかは分からないのがちょっと心配です(笑)


このネタ、他にネタが無ければ次回にもひっぱるかもしれません(笑)








