2021年9月18日
ショップブログ
今週のお題「マークIIとADVAN FLEVA」 店長K
マークIIへ
前 205/55R16 ADVAN FLEVA V701
後 225/50R16 ADVAN FLEVA V701
の装着です! FR車らしく前後でサイズを換えていますね。




センターキャップ付のトヨタ純正アルミというのも、最近めっきり見かけなくなりましたね。
今の純正アルミホイールはナットホールは外部に露出しているのが主流ですね。

これまでは前後の銘柄が揃っていませんでしたが、今回で前後が一緒になります。
これによって前後タイヤのコーナリングパワー(CP)のバランスが正常になり、コーナリング特性が良好になる事が期待できます。
ちなみに、今回のように前後でタイヤサイズが違うという場合、それによってコーナリング特性に変化が現れます。
細かい話を抜きにざっくりといえば、タイヤというのは同じ銘柄で同じ直径同士であれば、扁平率が少ないタイヤほどCPは向上します。
そして車の旋回において、前後輪で違うタイヤを装着すると、前後のどちらによりCPが高いタイヤがついているかによって、アンダーステアとオーバーステアの傾向が生まれます。

一般的にオーバーステアは危険なので、前輪のCPが後輪のCPより高くなる組み合わせは、一般公道においてはタブーとされています。(自動車競技ではあえてやったりもします)
ですので、今回のような前後のタイヤサイズが違う車を間違ってローテーションをしてしまって、前輪に太いタイヤをつけてしまうような事は絶対にしないよう注意が必要です。
また、例えばこの前後タイヤのCP差により敏感な車がMR(ミッドシップリアドライブ)の車です。
MRの乗用車は意図的に後輪のCPが前輪のCPよりかなり高くなるようにサイズが決められています。
その為、例えば前後のサイズが違うMRの車を、フロントだけサイズを太くするというようなサイズ変更は危険な為、安易に行ってはいけません。もし、それを行う場合は、確りとした狙いをもって行い、その車のドライバーがその特性の変化をちゃんと理解した上で行って下さい。


というわけで、今回はマークIIの前後サイズ違い装着の事例をきっかけに、タイヤのサイズが前後で違うと何が起きるかというお話をしてみました。
今回のマークIIのT様は、当店を長年ご愛顧頂いている常連様で、他にもコペンなど楽しい車を多数お持ちの方だったりします。
当店はこのT様のような、車が大好きなユーザー様に選んで頂ける町のタイヤ屋さんを目指しております。
お買上ありがとうございました。








