2025年3月6日
ショップブログ
低扁平タイヤの弊害
スタッフKでございます。
さて、最近の車は昔に比べてホイールのインチが上がり、タイヤの横面の厚みが薄くなっています。これは見た目の為でもあるのですが、燃費とタイヤグリップの両立の為でもあります。燃費だけを言うなら細いタイヤで横面の厚みもあってタイヤ内の空気量が多い方が良いです。外乱も少なく空気温度も上がりにくいですし。しかし最近は衝突軽減ブレーキの搭載もあり、機能があってもタイヤが弱いと止まらない(そもそも減速すらままならない)ということもあり、インチを上げてタイヤの縦の接地面を増やして幅は細めにしてグリップと燃費を稼いでいます。195/50R19という特殊サイズを履く60プリウスとか最たる例ですね。
で、タイヤの横面が薄くなると起こる弊害がタイヤの端(路面側)とホイールとの距離が近いというのがあります。簡単に言うと、段差をガツンと踏みつけただけでタイヤの端がホイールに叩きつけられるという。横面の厚みがあればタイヤのたわみで済みますが、薄いと直接行きますね。それでもせめて空気圧をちゃんと必要量いれてれば何とかなる場合が多いですが、少ないと簡単に潰れて叩きます。下手するとホイールまで曲がります。
写真は215/45R17のタイヤで、空気圧は2キロしか入っていなかった車のタイヤです。歪んで見えるでしょうが、歪んで見えるのではなくタイヤそのものが歪んでます。こうなっては交換する他ありませんし、むしろバーストしなくて良かったですねとしか言えない感じですね。
タイヤの横面が薄い車に乗られる全ての方への啓蒙ですが、運転中は基本的に段差やキャッツアイは全て避けてください。あと空気圧管理は小まめに。それだけで十分です。








