2024年4月22日
ショップブログ
予防整備という考え方。
スタッフKでございます。
さて過日にディーラーにて黒号の修理とメンテナンスを行ってきました。エアコン配管が裂けてエアコンガスが無くなってました。製造から23年も経った車なので、まぁ細々とありますね(笑)ただ、まだ部品が出るので乗り続けられてます。
で、明細書にも記載がありますが予防整備。こちらはオルタネーターの交換です。別に壊れたわけでもないのですが、23年18万キロ走行で無交換なので、壊れる前に(部品供給が無くなる前に)交換しておこうという考え方です。
今回はゴム配管とクリップ類もまとめ買いしています。
長年、車に乗ってると壊れるところがだいたい分かってきます。ゴム配管とセンサー類とかの電装系が主ですね。オルタネーターはバッテリーを定期的かつ電圧低下前に換えていると実はそうそう壊れません。オルタネーターは充電電圧が足りてセル破損とか無ければ充電を休みます。バッテリー不調ですと車側が充電不足と誤認してフル充電し続けます。これがオルタネーターを傷めます。
今回は油脂類全交換もしてますが(デフとトランスファーも)機械部位はオイル交換さえマメにしていたら当たり前のように乗れて壊れません。お金かけただけ応えてくれるのが車のカワイイところですね(笑)かけた愛情を裏切りません。