Eric Dedoyard

ヨコハマタイヤカナダは、1983年の設立以来、カナダで長い歴史を持つ、ヨコハマグループの誇りある一員です。多言語が使用される広大な国土が広がる中でオフィスを構え、従業員がお客様の求める製品を確実にお届けし、アフターサービス、プロモーション、サポートを提供することで、お客様の使用体験を向上することで、ヨコハマブランドを成長させることに努めています。社会が環境、社会、ガバナンスのESG問題を認識し、企業への期待が高まる中、ヨコハマタイヤカナダは、すべての地域の法律と取引する人々を尊重し、事業を行うコミュニティや環境を支援することによって、社会的に責任ある良き企業市民であることを約束します。

ヨコハマタイヤカナダの事業運営は、取締役会の監督下にある執行委員会が行っており、ヨコハマコーポレーションオブノースアメリカ（YCNA）の一部門です。ヨコハマタイヤカナダは、横浜ゴムの企業行動憲章とグローバル財務報告ポリシーに従います。全従業員は法律を尊重しなければならず、コンプライアンス、倫理、情報セキュリティに関する必須トレーニングを毎年受講することが義務付けられています。

ヨコハマタイヤカナダは、差別やハラスメントのない安全で尊重される職場に対する従業員一人ひとりの権利を尊重します。多様性のある職場であり、従業員やビジネスパートナーの処遇に関して、人種や民族、年齢、性別などに基づくいかなる差別も容認しません。

ヨコハマタイヤカナダは、給与や労働条件について、連邦、州、または自治体の法律や規制に従って公平に扱われるすべての従業員の権利を尊重します。当社は、従業員との定期的な業績評価レビューを行い、スタッフの継続的な技能訓練と育成、従業員の長期勤続と好成績に対する表彰に努めています。
そして、ポストCOVIDワークスタイルとして、ハイブリッド・リモートワークとジェアオフィスを採用しました。

ヨコハマタイヤカナダは、環境を改善するための取り組みを行っています。例えば、道路をきれいに保つための「ゴミ拾い活動」、フォークリフトの電動化、電気使用量を減らすためのLED照明への切り替え、印刷や紙の消費量の削減、業界団体に参加して使用済みタイヤをリサイクルし、埋め立て地へ運ばれるゴム廃棄物を減らすことなどがあります。

ヨコハマタイヤカナダは、顧客、パートナー、競合他社と、誠実かつ公正な競争の精神に基づき、取引を行います。私たちは、不適切な行為、贈収賄、汚職、談合を禁止する法律と競争規則を遵守します。

ヨコハマタイヤカナダは、販売前から販売後のサポートまで、エンドユーザー向けのさまざまなサービスを提供しています。正規販売店探し、プロモーション支援、リベートプログラムの提供、保証クレームの対応、クレームの解決などです。また、バイリンガルのカスタマーサービスコールセンターを設置し、オンラインでもアクセスできるようにしています。

ヨコハマタイヤカナダは、全国のパートナーやお客様からの支援によって繁栄してきました。そこで、私たちが事業を行う地域社会の人々の健康や生活の質を向上させるために活動している慈善団体や非営利グループに寄付をすることで、お返しをしたいと考えています。社員がボランティアとして参加している団体や、何らかの形で直接つながっている団体を支援することを推奨しています。また、横浜ゴムは、日系カナダ人博物館と文化センターを維持するための資金を調達するために、日本の芸術、文化、遺産を祝う「日経まつり」のスポンサーをしています。