ニュースリリース
横浜ゴムとコンチネンタル社、戦略的提携で合意
2001年06月25日
- 経営関連
横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)と独コンチネンタル社(会長:ステファン・ケッセル)は、本日、両社の世界的タイヤ事業を将来にわたってより緊密に行うことで、趣意書に調印した。
本趣意書の基本として、日本で本年末までに、日本自動車メーカーのOE事業に対応した合弁会社(両社折半出資)を設立する。この合弁会社は、日本自動車メーカーのワールドワイドな事業展開に対応するため、両社が共同で活動するものとなる。
また趣意書では、両社はとくにNAFTA地域でのタイヤ生産及び技術協力で関係強化を図ることがうたわれている。また横浜ゴムは日本でのコンチネンタル社の市販用タイヤ市場拡大の支援を行う。さらに両社は、購買活動でのシナジー効果も期待している。
両社は、本趣意書の合意に関して、両社の競争力がより一層強化され、益々グローバル化が進む自動車業界に対して、世界的に製品供給できるようになるだろうとコメントした。また両社は、共同活動することによって、とくにNAFTA地域での収益強化に期待している。
本提携の詳細は本年後半に検討され、2001年末までに先述の日本における合弁会社の設立、及び他の協力での合意に至る予定。両社はすでに協議作業を開始している。
コンチネンタル社はドイツ・ハノーバーを本拠地とし、タイヤ、オートモーティブ・システムズ、コンチテック事業などを行っている。2000年度の売上高は101億ユーロで、内タイヤ事業の売上高は54億ユーロとなっている。世界16カ国に24のタイヤ工場を持ち、従業員数は約63,000人。
横浜ゴムは東京に本社を置き、タイヤ、MB及びスポーツ事業について製品の製造販売を行っている。2000年度の売上高は3,880億円で、内タイヤの売上高は2,710億円となっている。世界4カ国に9のタイヤ工場を持ち、従業員数は13,300人。

