ニュースリリース

道路橋梁用伸縮装置「ビッグジョイント」新発売

2000年05月10日

  • 工業品関連

横浜ゴム(社長:冨永靖雄)は、道路橋梁用伸縮装置(橋の継ぎ目に取り付け橋桁の伸縮を吸収する装置)ハマハイウェイジョイントの新商品として、衝撃吸収性能を大幅に改善し、騒音低減に優れる「ビッグジョイント」を開発、4月から販売を開始した。
「ビッグジョイント」は、1996年12月の「道路橋示方書・耐震設計編」改訂を受け、阪神淡路大震災級の地震にも耐えうる道路橋梁用伸縮装置として開発された。改定後の「道路橋示方書」が要求する大遊間・大伸縮対応の仕様に応じ、横浜ゴムでは長年にわたり蓄積したラバーテクノロジーを「ビッグジョイント」の随所に投入、通過車両の荷重・衝撃および地震時における追従性をゴム部材と鋼材とで機能分担する、一体型荷重支持型の伸縮装置とした。また同時に、下部に緩衝ゴムを配置し、ミドルビームと側板間にはゴム一体加硫接続を施したことで、従来の装置と比較して大幅に衝撃吸収性能が向上、騒音低減にも優れた効果が認められている。これにより、近年問題となっている周辺環境の騒音対策にも大きく貢献することが期待されている。
現在、大遊間・大伸縮対応の道路橋梁用伸縮装置市場は、年間約10億円と予測されているが、横浜ゴムでは、周辺環境の騒音対策に「ビッグジョイント」が極めて有効であることから、2003年度には4割のシェア獲得を見込んでいる。

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「ビッグジョイント」

「ビッグジョイント」