ニュースリリース
横浜ゴム、「Japan Mobility Show 2025」に出展
2025年10月17日
- タイヤ関連
横浜ゴム(株)は東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show (ジャパンモビリティショー)2025」(プレスデー:10月29日~30日、一般公開日:10月31日~11月9日)に出展します※1。今回は「持続可能な社会に向けたヨコハマの挑戦」をテーマに、環境と商品・技術革新の両立を目指す当社の取り組みを紹介します。
技術展示では、植物原料由来などのエタノールからブタジエンを高効率で生成する技術を紹介します。本研究は、日本ゼオン(株)および国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で進めており、2026年のベンチ設備稼働を経て、2030年までに社会実装の技術を確立し、2034年の事業化を目指しています。本取り組みは2021年度に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」に採択された2つの研究開発テーマの内のひとつです。従来の石油由来原料に依存せず、CO₂削減に貢献するカーボンニュートラル技術であり、再生可能資源の活用によるサーキュラーエコノミー実現にも寄与します。ブースでは研究成果に加えて、本技術がもたらす循環社会のイメージや生成したブタジエンゴムを展示します。
商品展示では高性能の飽くなき追求と同時に、サーキュラーエコノミーをはじめとするサステナブルな取り組みを体現する「ADVAN(アドバン)」、「GEOLANDAR(ジオランダー)」、「ウィンタータイヤ」を紹介します。「ADVAN」では「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に供給しているレーシングタイヤを展示。走行性能向上を追求しながら再生可能原料・リサイクル原料比率(以下、再生・リサイクル原料比率)46%※2を達成しています。ブースではこれまでの挑戦の軌跡を紹介するとともに、実際のフォーミュラカーも展示します。また、世界初の水素燃料モータースポーツ「FIA Extreme H World Cup」に供給した「GEOLANDAR X-AT」プロトタイプ仕様は、再生・リサイクル原料比率38%を実現しながら耐久性を向上しています。一般市販用タイヤでは今年9月に発売した乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8(アイスガード エイト)※3」を紹介。同タイヤは天然由来の吸水素材「水膜バスター」を新採用しヨコハマスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を実現しており、今回は「水膜バスター」を配合した新開発のコンパウンド「冬ピタ吸水ゴム」を体感できるツール※4なども用意します。
さらに現在開発中の商品では、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「ADVAN Sport V107」のコンセプトタイヤを初披露する予定です。同タイヤはウェットグリップ性能や低転がり抵抗性能を更に高めつつ、軽量化や再生・リサイクル原料比率80%を実現しています。
※1 ブース出展場所:西展示棟4階(西3)
※2 ドライ・ウェット用タイヤの平均値
※3 「アイスガード エイト」は愛称。製品名は「iceGUARD iG80(アイスガード アイジー ハチジュウ)」
※4 イメージ素材であり、実際の吸水素材とは異なります。

