ニュースリリース

横浜ゴム、「ADVAN」、「iceGUARD」のタイヤ2商品が2025年度グッドデザイン賞を受賞

2025年10月15日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)が本年3月より発売したプレミアムSUV向けタイヤ「ADVAN V61(アドバン・ブイ・ロクイチ)」と同9月より発売した乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8(アイスガード エイト)※」が10月15日、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。
※ 「アイスガード エイト」は愛称。製品名は「iceGUARD iG80(アイスガード アイジー ハチジュウ)」

受賞した「ADVAN V61」は、カーメーカーに採用される優れた性能を発揮するプレミアムSUV向けタイヤです。プレミアムカーに相応しい「ADVAN」ならではの走行性能に加えて、低燃費・低電費性能、操縦安定性、静粛性を高次元でバランスし、高重量なSUVでの快適な市街ドライブとロングツーリングを実現します。「iceGUARD 8」は、革新的な冬用タイヤ新技術コンセプト「冬テック」を採用して「氷に効く=氷上性能」を飛躍的に向上させ、ヨコハマスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を実現した第8世代の新商品。氷上性能と相反する「雪に効く=雪上性能」や、従来品「iceGUARD 7(アイスガード セブン)」で定評のあった「永く効く=性能持続性」もレベルアップしています。

〈審査員からのコメント〉
■「ADVAN V61」
近年、人気の高まりとともに安定的に台数を伸ばしているクロスオーバー車用のタイヤである。クロスオーバー車では、見栄えや使い勝手の良さと引き換えに、車両重量増加・高重心化に伴う操縦安定性確保の難しさ、燃費の悪さなどが、問題になることが多いが、EV化によってこの傾向には拍車がかかっている。これらの問題に対し、人とAIが協創する開発プロセスによって、本来であれば背反する運動性能と環境性能、高荷重耐性・低燃費・雨天時性能などを、高い次元でバランスさせ、性能の高さと安心感を与える外観をも獲得した点を高く評価した。

■「iceGUARD 8」
冬季用の自動車用スタッドレスタイヤでは、氷上性能に寄与する接触面積の大きさと、雪上性能に寄与する溝・エッジの多さが背反する関係にある。この問題に対し、能動的に吸水する画期的な天然由来の吸水素材を配合したコンパウンドを新開発し、氷上と雪上の双方において、性能の向上を果たした点を高く評価した。高性能なスタッドレスタイヤでありながら、ショルダー部やサイド部には、名称をモチーフにしたグラフィックデザインが採用されており、遊び心も感じさせる。

今回の受賞により、当社のタイヤ商品は2016年から10年連続、合計22商品でグッドデザイン賞を受賞しており、乗用車用タイヤ、SUV向けタイヤ、スタッドレスタイヤ、トラック・バス用タイヤなど幅広いカテゴリーにおいて高い評価を得ています。

「グッドデザイン賞」は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価推奨制度で、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

横浜ゴムは2024年度から2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク)のタイヤ消費財戦略において高付加価値品比率の最大化を掲げ、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN(アドバン)」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」、「ウィンタータイヤ」、そして18インチ以上のタイヤの拡販に取り組んでいます。また、各地域の市場動向に沿った開発・供給・販売体制などを強化する「商品・地域事業戦略」を推進しています。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

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2025年度グッドデザイン賞の受賞作品に使用が認められるGマークロゴ

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