横浜ゴム（株）の2024年度第２四半期決算（2024 年 1 月 1 日から 2024 年６ 月 30日）は、売上収益は5,253億円（前年同期比18.5％増）、事業利益は546億円（同113.4％増）、営業利益は563億円（同99.6％増）、親会社の所有者に帰属する当期利益は466億円（同68.3％増）となり、いずれも過去最高となりました。主力のタイヤ事業が想定を大きく上回る業績を達成したことに加え、MB（マルチプル・ビジネス）事業も好調に推移しました。原材料価格や物流コストの改善、為替円安も寄与しました。

2024年度通期の連結業績予想は2024年2月公表値を上方修正します。売上収益は1兆1,050億円（前回予想比4.2%増）、事業利益1,285億円（同11.7%増）、営業利益を1,160億円（同0.4%増）、親会社の所有者に帰属する当期利益を785億円（同5.4%増）へ上方修正します。

※事業利益は日本基準の営業利益に当たる指標として設定。事業利益＝売上収益－（売上原価＋販売費及び一般管理費）で算出。

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【決算短信】（PDF：670KB）
https://www.y-yokohama.com/release/pdf/2024080914mg001.pdf